最近、店頭で透明な飲料水を良く見るようになりました。俗に言うフレーバーウォーターですね。
以前、めざましテレビのコーナーでフレーバーウォーターの特集をしていたのですが、都内では現在25種類以上のフレーバーウォーターが販売されているとのこと。
そんなフレーバーウォーターについてまとめました。
試飲
実は私も発売されてすぐの頃、スーパーの売り子さんにすすめられて購入してみたんです。試飲でも美味しかったので。
そしたら、本当に見た目は水なのに紅茶の味が!ヨーグルトの味がするんです!
匂いもしっかりあって本当に不思議ですよね。子供も美味しそうに飲んでいました。
子供が遊んでいるうちに飲み終えてしまい「なんで飲んじゃったのぉ!!」とかなり怒られました(;・∀・)ごめん。
めざましテレビで消費者に購入する理由を聞いてみると
- 意識高い系に見える
- デスクに置いておいても様になる
- 健康的なイメージ
- カロリーが低そう
ということでした。うん。確かにね。ジュースよりカロリー低そうだし、持ち歩いても様になりそう。まさに私も最近その状況に遭遇しました。
出先の自販機で、ちょうど私の後に購入していた子連れのかわいいママ。
細くて子連れじゃなかったら独身に見えるかんじ。
その方は「あ~いろはす(フレーバーウォーター)売り切れかぁ。」と言いながら、お水を購入しておりました。
一方私が購入したのはスポーツドリンク(もちろん加糖)でした。美の秘訣はこういう事の積み重ねなのかなぁと思いながら劣等感を募らせる私でした。
では、フレーバーウォーターの話に戻ります。
フレーバーウォーターはなぜ、透明なのか?
原理はこんなかんじでした。紅茶の場合なのですが、水蒸気から抽出しているようです。ひと手間かかっていますね。それなのに値段は他の飲料と同じくらいで販売されています。
成分については、砂糖や果汁、食塩、ナトリウムなどが表示されていますので、後から加えているんですかね。
体に悪いかというと、糖質や香料、酸味料の添加物が含まれているのでその点は健康的とはいえないかもしれませんね。
でも、それをいったら殆どの清涼飲料水といわれるペットボトル飲料はすべてそういうことになってしまうかと。
では、カロリーはどうなのかというと、
通常の紅茶が100mlあたり30kcalなのに対して、フレーバーウォーターは21kcalでした。
カロリーが低いからといって、水の代わりに常飲するのはおすすめできません。
めざましテレビでは、海外で無色のコーヒーが販売されていて、開発者はコーヒーによる歯の着色が気になって開発したということで、そういう意味ではある種の需要がある分野なのかなと思います。
それにジュースは夏場、ぬるくなるとちょっとおいしさが半減するような気がしますが、透明なフレーバーウォーターならそういった先入観もなく持ち歩けるかもしれません。
個人的に、水やお茶をお金を出して購入することに若干の抵抗があるので、ジュースを買うほどでもないが、何か甘いすっきりしたものが飲みたいときには、また購入してみたいと思います。
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