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【今と昔で違いすぎる!?】授業参観の母の姿が変化している

子育て

もうすぐ5月ですね。そろそろ授業参観の時期ではないでしょうか。

新しい環境できちんと先生の話は聞けているかな?発表は出来るのかな?子供もドキドキしているでしょうが、実は親の方が心配という意味でドキドキしているものなんですよね。今回はその授業参観について、昔と現在の違いをまとめてみました。

授業参観ってどうだったっけ?と自分が子供の頃の参観を思い出しながら、どんな服装で行ったらいいのかと迷うお母さんも多いのではないでしょうか。

現在の公立小学校の授業参観は、時代の流れでしょうか、かなり雰囲気が違います。授業参観の後に学級懇談会がある場合がほとんどだと思うので、悪目立ちしないためにも、少し読んでいって下さいね。

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昔の授業参観

お母さんが別人

前日に美容室に駆け込むお母さんも多かったですよね。

いつもはメイクなんてしないのに、これでもかっ!というくらいフルメイクをしていて、子供の方が親を見つけられず(笑)やっと見つけても「誰!?」状態で、こちらがびっくりした記憶があります。

いつもは着ないスーツを前日から出していましたから、わからないのも無理はないのですが。お友達のお母さんとかも着物だったりしたので、うちだけではないはず。

でも、いつもよりおしゃれなお母さんも嬉しかったですけどね。

先生もいつもと違う

先生もいつものジャージがスーツに変わっていたりして、教室に花なんて飾っていたり。気合の入った空気が子供ながらに伝わってきたものです。

参観は壁の花のように

教室の後ろにずらりと母親が並んで、先生が話を振ってもみなさんモジモジ(笑)いつもよりむしろ静かな授業に集中なんてできなかったような・・・。

現在の授業参観

普段と変わらない姿

スーツなどきちんと正装してくるお母さんは1クラスに1~2人くらいです。

みなさんほぼカジュアルです。ジーパンやスカンツ率高し!メイクはいつもより少し濃いくらいで、全然気取った感じがないです。

アクセサリーも派手なものはせず、でもネイルはしっかりとキレイにされていて、バッグは普段使いのものを持っていらっしゃる方がほとんどでした。

土曜日ならお父さんの姿も!?

みなさんイクメンなのか、出席率高しですよ。1クラスで5~8人くらいはいました。お父さん方の服装はスーツ4割カジュアル6割でした。

お休みの日ですし、短パンにTシャツの方もいらっしゃいましたよ。下の子の面倒をみる要員として連れて来られているお父さん方、お疲れさまです。

教室に入ってこない

お母さん方、気恥ずかしいのか兄弟のところを回るためなのか、廊下から教室を覗いている方が半分くらいです。先生に促されてやっと教室に入ってくるような感じでした。

下の子がいたり、スケジュールが過密でないのであれば、是非一歩教室に入ってあげて下さい。

低学年なら授業中に一度は親と接触する機会や、発表する機会を設けていたりするので、要注意です。

それに教室に入ってみると、先生の話もよく聞こえて、廊下から見るのとはまた違った子供の見え方がして面白いですよ。

安全対策

コロナ対策に、入校時にはアルコールスプレーでの消毒や体調を記入する紙の提出が求められたりします。

時代の流れでしょうが、保護者は来校の際は名札を着用が義務付けられていたりします。

また、カメラやビデオ撮影は授業集中の妨げになるのでご遠慮下さいとなっています。SNSへのアップロードなど、情報漏えいの意識が高まっているので仕方ないですね。

廊下でおしゃべり・スマホしてる

先生方も立場が弱くなってしまったのでしょうね。

事前に配られるプリントに私語厳禁と書いてあるのに、参観中に廊下でひそひそとおしゃべりしているお母さん方をよく見かけます。教室と教室の間の廊下で、隣のクラスのお母さん同士がおしゃべりしていたり。

また、下の子の間を持たすためとはいえ、廊下に座り込んでスマホを見せていたりする姿も見かけました。

いい大人があまりにも恰好悪いですよね。そんな親の姿を子供はちゃんと見ていて知っています。そして、そんなお母さんを少し恥ずかしいと思っていることも頭に入れておいて、参観に望みたいものです。

おわりに

うちでは授業参観の日の夕食は、親子の反省会が定番です。

発表の有無や内容の理解度はまだしも、授業を受ける姿勢や態度などはしっかりチェックしてあげたいところです。

また、自分の子供の様子だけでなく、子供の持ち物やいつも出てくる名前のお友達の様子などもチェックして、子供にとって良い学校生活を送るためのきっかけになるような行事にしていこうと思っています。

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