子供がなかなか宿題に取り掛からないので、一緒にしようと何度も呼びかけ、やっと学習机に向かわせることができたある日、初めて気がついたことがありました。
教科書やドリルを立て掛けることができないので、勉強をやり辛そうにしていたことに!
学習机という限られたスペースを有効活用するためにも、集中力を切らさないためにも何か立て掛けるものがあった方がいいのではないかと思いたちました。
言わないけど、実は困っていた!?
小学生の宿題は低学年のうちはプリントがメインだったのですが、学年が上がるにつれて教科書やドリルを使っての宿題が増えてきました。
宿題の時間になれば声を掛けて机に向かわせますが、すぐに途切れる集中力なため、本人の様子を見ながらあの手この手で宿題に取り組ませてやっと終わる毎日です。
そんなある日、子供が漢字ドリルを写す宿題で、学習机の空きスペースにドリルを立てようとしていました。バランスを取ろうと筆箱やペン立てを使ってやっと立ても、ちょっとの衝撃で倒れてしまう。うまくページもめくれない。
大人である私が手を貸して、やっと安定させることができましたが、これでは勉強に集中出来ない!この時間、無駄では?と思いました。
そういえば私も子供の頃、こうやって教科書を立て掛けるのに苦戦しながら勉強してたなぁと思い出しました。
ブックスタンド(書見台)とは?
ブックスタンド(書見台)とは? ブックスタンド(書見台)は、本を置くためのアイテムです。 ページを固定するためのストッパーが付いているのが特徴。 本を見開きのまま固定できるため、手を塞がずに読書や学習を行えます。
sakidori.co/article/1108542
ブックスタンドにもいろいろな種類がありますが、子供が使うものなので、安くて軽いものが一番だと思いました。
100均やホームセンター、雑貨屋などのお店で探してみましたが、手頃なブックスタンドって意外と売っているところが少ないんですね。
結局私は、本屋さんにあったものを購入しました。
リモートワーク特集のコーナーにあったので、いつもは置いてない商品なのかもしれません。
ブックスタンドを使ってみての感想
- 姿勢がよくなり集中力アップ
- 長時間の勉強でも疲れにくくなる
- ページストッパーがあるので本をしっかりホールドできる
- 6段階の角度調整ができるので、見やすい角度が選べる
- A4版にも対応した安定感
- スタンド部分を折りたためるので、コンパクトに収納できる
- タブレット学習やプログラミング学習にも最適!
重さは0.21キログラム
サイズは28㎝×23㎝×5㎝(スタンドを広げると+15㎝)
パッケージに書いてあるのはこのくらいの特徴でしたが、実際に使ってみるとプラスチック製なので軽くて持ち運びも出来ます。今流行りのリビング学習にもぴったり商品です。
もっと簡易で安価なブックスタンドはありますが、安定感や使いやすさを重視したら1045円(税込)というこちらの商品はお買い得だったと思います。
漢字ドリルはもちろん、縦長の算数ドリルもしっかりと支えてくれます。
教科書やドリルが消しゴムかけ中などのちょっとした振動で倒れたり、ページが勝手にめくれたり、反対にページがめくりにくかったりするストレスがなくなったらしく、うちの子供たちは「すごい!勉強しやすいよ!ありがとう!!」と、とても喜んでくれました。
またiPadで学習することも増えるだろう子供たちにとって、タブレットスタンドとしても使えるのも嬉しいです。
口コミではスリムに折り畳めないので、収納面ではいまいちという声もありましたが、うちではこんな風に立てて収納しています。こうすることで場所を取らずにサッと出せる位置に収納しておくことが出来ています。
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