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子供が縄跳びを飛べないとき見直してほしい4項目

子育て

冬になると、幼稚園でも小学校でもなわとびが行われるようになりますよね。

なわとびは練習すれば必ずできるようになるものらしいのですが、一人で練習し続けるにはあまりに辛くしんどいです。保護者が付き合ってあげてなんぼの運動なのかもしれません。

正直なところ寒いし、面倒ですが一緒に練習してあげたり、コツを教えてあげたり、褒めてあげると上達が早いかもしれませんね。

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縄跳びは褒めてなんぼ

うちの子はなわとびのしんどさはもちろんですが、縄に引っ掛かったり、縄が顔に当たって痛かったりするとすぐにやる気を失くしてしまいます。拗ねて縄を放り投げることもしばしば(^^;)

  • とにかく褒めて、やる気を持続させる
  • 目標を決めて取り組む(今日は前跳び30回、後跳び10回でおしまい等)
  • お友達と一緒に練習する

ようにしていますが、なかなか難しいものがあります。特に疲れて引っ掛かるっことが多くなってきたらもう大変です(T_T)

そんな子供に頑張って付き合ってあげている保護者のために、すぐ見直せる縄跳びのコツをまとめました。

縄跳び上達のコツ

1ロープの長さや重さ

その子に合った長さに調節してあげる必要があります。

超初心者の幼稚園児は、太めの縄でしっかりと目でロープをとらえることから始めるのが基本です。

長さは、肘を曲げた状態でロープを片足で踏みます。胸の辺りから腰までの間にグリップがある長さが跳びやすい長さです。初心者は胸の辺りの長さが跳びやすいそうです。

切ってしまったら元には戻せないので、最初ロープを切るのには躊躇してしまいますが、縄跳びは毎年買い替えるくらいのつもりでいると少し気がラクです。

一方で、上達して二重跳びを練習するときは、少し短めのロープにするのがポイントです。グリップの位置が腰の高さにくる、短めの長さがおすすめです

二重跳び用の商品もあるくらいなので、縄跳びの上達にロープの良し悪しは深く関係しているといえるでしょう。

2グリップの持ち方

親指をグリップに軽く添えるようにして、できるだけ軽く持ちます。初めは大きく腕を回して跳ぶ子が大半ですが、慣れてくると腕の回りで小さく動くようになります。

交差跳びやあや跳びでは、グリップの持ち方を変えましょう。人差し指をのばして持ちます。

3跳び方

ひじを曲げ、わきは閉めます。

深呼吸して肩の力を抜いて、初心者は背中を真っ直ぐに伸ばすのがポイントです。腰が折れて「く」の字にならないように注意しましょう。

4足の位置

跳びやすい方の足を少しだけ前に出し、左右をずらした状態で跳びます。かかとは床に着けず、つま先で跳ぶとリズミカルに跳びやすいです。

それでもよく引っ掛かるときは?

もちろん疲れてジャンプ力が下がっているのなら休憩し、水分補給をして気分転換という作戦も欠かせませんが、それ以外にも

  • 一度ロープを伸ばしてねじれを解消する
  • フォームを見直す(動画を撮って見せると気づきやすい)
  • 場所を変えてみる(砂利の地面は足にはやさしいが、小石などが引っ掛かりやすい)
  • 縄と跳ぶタイミングがズレている可能性があるので、基本の前跳びを練習し直す
  • 動きやすい服装か、脱げにくく軽い靴かどうかを見直す

というのが個人的にも効果がありました。

何にしても、なわとびは跳べないことには楽しくならないし、跳ばないことにはうまくならないので、何ともストイックな競技です。

回数や時間よりいろいろな技ができるようになることの方が面白くなるきっかけになるようです。

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