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こどもちゃれんじを二人目も受講!ハマった長女とハマらなかった長男

子育て

うちの子どもたちは、生後半年の時点から、私の教育方針でこどもちゃれんじを受講しています。DMをきっかけに長女がbabyから始め、長男にも同じ教育を受けさせたいと思い、同じように受講させてみました。その5年半の記録です。

子ども達の年齢は、3歳差あります。

長女は、真面目で臆病な内弁慶という性格で、長男はマイペースでやんちゃな、クラスのお調子者(ムードメーカーだが、リーダーではない)といった性格です。

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baby

値段 2,036円 生後半年~ 月齢に合わせた教材が届く

生後半年の時点で、教材が届き始めました。babyの内容はベビー用のプレイマットとか起き上がりこぶしといった内容だったのですが、長女はその時点では、あまり興味を示さず…長男もあまり興味を示していませんでした。

そりゃそうですよね。やっと寝返りができるか、できないかかくらいの月齢です。おもちゃで遊ぶなんてまだ先…と少しがっくり。

その時点で私は、ちょっと受講し始めたことを後悔したのですが、ママ好みの色合いの商品を届けてくれるので、お部屋に置いていても可愛いし、その時点ではおもちゃもあまりなかったので、赤ちゃん用品が増えても特に問題には感じず、むしろ赤ちゃんのいるお家ってかんじになってカワイイ~♪と思っていました。

あと、離乳食のレシピの載っている冊子は参考になりましたし、お悩みのコーナーとかもあって、実は結構届くのを楽しみにしていたのは、私の方だったかもしれません。

ぷち(以降4月から開始)

値段 2,036円 1歳~2歳

babyの教材に、やっと興味を示しだしたくらいの時にぷちが始まりました。長女は、DVDへの食いつきが半端なくて、しまじろうを見るために「もう一回!」を言えるようになった程でした。本当に毎日DVD見てたなぁ。しまじろうのパペットも大好きで、どこに行くにも連れて行っていました。

一方で長男は、同じ月齢のときDVDを付けてもすぐにどっかに行っちゃう。教材のエデュトイへの反応もいまいちで、長女の影響でプリキュアや仮面ライダーに興味を持っているようでした。

同じ親が生んで、同じように育てているつもりでも、少なからず環境が違うし、異性だし、興味の対象も違うものだなぁとしみじみ思いました。

それにしても、教材に1歳の時点で、はみがきやトイレトレーニングの内容があることにはびっくりでした。まだ卒乳も出来てないのに…。

エデュトイのいろかたちブロックだけは、姉弟共に4歳くらいまで遊んでいたので、本当に受講していてよかったと思いました。

ぽけっと

値段 2,036円 2歳~3歳

ぬいぐるみ好きの長女は、はなちゃんという、しまじろうの妹のぬいぐるみのお世話を喜んでしていました。うちでは、寝る前に絵本を読み聞かせていたのですが、はなちゃんのお話は特に大好きで、文字は読めないはずなのに、内容をすべて暗唱してくれていたのが印象的でした。

一方の長男は、はなちゃんのお世話はほとんどしていた記憶がありません。絵本は読んでも聞いているのかいないのか…新しく来るエデュトイよりも、どちらかというと、ぷちのおもちゃの方でまだ遊んでいたいというかんじでした。やっぱり口コミであるように早生まれの子には、内容が早すぎるみたいでした。

ぽけっとのエデュトイで一番人気なのが、はなちゃんのぬいぐるみです。長男のときのはなちゃんのぬいぐるみは、長女のときより少しだけ、目と質感が変わっていました。あとは、お洋服も。やっぱりバージョンアップしているだけに可愛くなっているような気がしました。

また、トイレトレーニングの内容が本格化します。早い子は2歳台でおむつが取れるらしいのですが、うちは全然そんな気配はありませんでした。結局おむつが取れたのはどちらも3歳半くらいでした。しまじろうには、トイレという概念の理解や声掛けの面でとてもお世話になりました。



ほっぷ

値段 2,036円 年少さん

長女は、相変わらずDVDが大好きでした。でも、一日に何度も見るということはなくなり、2~3日に一回見るくらいの頻度になり、他のテレビ番組やお友達との遊びで他の事に興味が広がってきていました。それでも、教材が届いた日にはワークを終わらせてしまう程好きでした。

一方で長男は、ワークに興味はなく、やっとイスに座っても、こちらの口頭での説明がいまいち理解出来ないようでした。間違い探しですらうまく見つけられず、すぐに嫌になってしまう。溜まっていくワークに不安を覚えたものです。このあたりで薄々、長男はこどもちゃれんじにハマっていないことを感じていました。

でも、エデュトイのはてなんだくんなど、比較的遊んでくれる教材もありましたので続けていました。姉弟どちらの時も、はてなんだくんはよく活躍してくれたことを覚えています。

ほっぷでは、ひらがなや数の学習が始まります。絵本では、幼稚園の内容が加わり、お友達との付き合い方や公共でのマナー等々。その内容には、あっ!こんなこともちゃんと理解させて、教えていかなくちゃいけないんだと、ハッとする内容が一気に増えたように感じました。

家庭だといつまでも赤ちゃんのイメージ強くて、つい甘やかしてしまう年齢なので、今までの接し方じゃダメなことを気づかせてくれる内容に、目からウロコでした。

すてっぷ

値段 2,336円 年中さん(別料金で思考力特化コースも受講可能)

長女は、エデュトイのひらがななぞりんを使って、よく練習していました。というのも、お友達とお手紙交換をすることがあるようになったからです。また、生き物観察ナビは、虫があまり好きではなかったので、ほぼ触らずきれいなままで放置でした。たぶん女の子あるあるですよね。

その一方で長男は、ひらがななぞりんのブームは一か月くらいでしたが(新しいシートが届くと数回はやってみていた程度)、生き物観察ナビは大好きで、カードがボロボロになるまで使いました。

すてっぷでは、ひらがなの学習が本格化します。ひらがななぞりんは、やっぱりひらがなの練習にはありがたかったです。何より遊び感覚で学習ができるのが良いです。

3歳だとゲームもまだ与えたくない年頃でしたし、娯楽の延長線上で学習ができるところが私には一番気に入っていました。

それにしても、姉弟ともにこの年が、子どもからママへの大好きのお手紙が一番増える時期でした。逆さ文字も可愛かったなぁ。あんなに熱烈なラブレターをもらうことは、生涯もうないでしょうね。

あとは、お手伝いのコーナーの影響で、一生懸命お手伝いしてくれるようになりました。子どもは手帳を埋めたい一心のようでしたが、親の方も簡単な家事を教えていくいいきっかけになりました。

こういう機会がないと自分でやった方が早いので、家事を教えることって意外と少ないと思います。素直な心と大好きなママを手伝いたいという可愛い年齢のときに家事の大切さを教えておかないと、お駄賃をあげなくてはお手伝いをしない、ママが横でバタバタと家事をしていても、それを気にもかけない子になってしまうような気がします。

じゃんぷ

値段 2,336円 年長さん (総合コース基礎+応用と思考力特化コースを選択可能)

長女は、この年の6月号で一旦受講を辞めました。理由は、お友達との外遊びが増え、ワークが滞るようになったことと、絵本やDVDの内容に自然や科学が増え、長女の興味から明らかに外れて来たことです。それでも、6月号のおじぎそうはせっせと育てていました。ペコリと動いて可愛い!のだそうです。

コールセンターの方いわく、6月号のおじぎそうがじゃんぷの中で一番人気のエデュトイなのだとか。退会の電話連絡のときに教えてもらったかいありました。

一方で長男ですが、自然や科学の内容が気に入ったようで、エデュトイはどれも楽しそうに使ってみていました。もちろんおじぎそうも育てていましたし、すごろくやテーブルゲームが好きなことは意外な発見でした。

しかし、絵本やDVDは一回使うか使わないかくらいだったので、本当にきれいなものでした。ワークは、一度ではやり切る集中力はなく、2~3回に分けてですが、やっと終わらせることができるようになりました。幼稚園でも、学習の時間があるので、だいぶ問題を解くことに慣れてきたと成長を感じました。

じゃんぷでは、小学校入学に向けて、学習面への取り組みが増えてきます。絵本やエデュトイの内容も、勉強に近くなります。

小学校入学時には、自分の名前が書けるようになっていれば良いと小学校からは言われますが、学習の習慣を毎号少しずつでも付けていくという意味でも、長男のときは受講を続けていてよかったと思いました。

まとめ

うちの場合は3年差がありましたが、冊子や絵本・DVDの内容は大差なかったように感じました。歌のお姉さんが変わったのは個人的にとてもショックでしたが。

エデュトイについては、内容が全く変わっているもの、一部だけ変わっているもの、ほぼ一緒のものがあり、長女のものに追加して遊べる遊べるものは全体の3分の1くらいあった感じです。

実際、同じようなエデュトイが来たら嫌だなあと思って、兄弟姉妹で続けて受講する人は少ないかもしれません。私の周りのお友達で年子の場合は、そのことを見込んで、二人目はほぼ受講していませんでした。

3年以上歳が離れたら、内容もバージョンアップしていたりするので、受講してみるのもいいと思います。

もし、同じようなエデュトイが来てしまっても、メルカリ等に新品未使用で出せば、すぐに売れますし。人気のあるものなら、一か月分の受講費くらいの値段で売れるかもしれません。



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