ペーパードライバー脱出を一念発起した理由

ペーパードライバー

今までやらなきゃいけないと思いつつ、何となく先延ばしにしていた車の運転。私は30代で約10年のペーパードライバーの主婦です。

免許証はもちろんゴールド免許です。更新の時の講習は肩身が狭く心苦しい限りです。そんな私がついに運転をしよう決心し理由を書いていきます。

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思い立った理由

  • 運転して欲しいとパパの希望

以前から「ママが運転してくれたら、ビールが飲めるのにな。」とか「駅まで遠いから送って欲しい。」というようなことを常々言われておりました。

確かに私が運転してあげれたらなと思う場面は結婚してから多々あったのですが、何となくパパの運転のみで何とかなってきました。(してきたとも言う)

それが、珍しく夫婦喧嘩をしたときに喧嘩の内容とは全然関係ないのに「運転だってしてくれないし・・・。」ということをボソッと言ったんです。これは彼の本音だなと思い、心に刻んだのでした。

  • 子どもも大きくなってきた

近年子どもたちも大きくなり、手も掛からなくなってきました。

泣いてばかりの赤ちゃんは卒業し、身の回りのことはある程度自分でできるようになってきたように思います。だから万が一私が事故で死んでも、パパと子供たちで何とか生きていけるくらいの状態にはなってきたと思うので、それも安心材料の一つになりました。

そして何より、子どもたちの行動範囲も広がり、習い事の送り迎えに車が必要不可欠であることも実感してきたので、これはいよいよ必要に迫られていると感じました。

  • コンプレックスになっていることに気づいた

病院やスーパー、幼稚園の行事や習い事のとき、いつもパパに車を出してもらわないといけないので、ずっと申し訳ない気持ちでいました。

パパがどんなに疲れていても運転を代わってあげられないジレンマを抱えているので、お出かけの際には予定を入れ過ぎないように注意したり、待ってもらっているのだからと早く買い物を終わらせたり、帰りの運転の体力回復ためにどこかで一人休ませてあげる時間を作ったり、到着が遅くなっても迷っても文句を言わないようにし、助手席に乗るようになってからは、早起きだったとしてもなるべく眠らないようにし・・・。

また、子どもたちにも自転車で行ける範囲しか遊びに連れていってあげられないし、天気予報によっては予定がキャンセルになったり、習い事は送り迎えの要らないものにしたりとかなり制約を加えてしまっていることに申し訳なく思っていました。

そういった私がペーパードライバーなせいでという気持ちが積もり積もって、自己否定に繋がり、どんどん自分に自信がなくなってきました。運転から逃げている自分を恥ずかしく思うようになってきました。

運転しなかった理由

  • 免許取り立ての頃に物損事故を起こした

学生の頃に地元で免許を取り、父の車を借りて運転していました。狭い駐車場で頭から入って駐車したのですが、出る時に隣の車の後部を自分の車の左バンパーで擦ってしまったのです。物損となり、父の保険で済みましたが、申し訳ないやら自信がなくなるやらでした。

他にもパパ(独身時代交際中に借りた)の車で一時停止無視で捕まったり。これは近所だからと私がメガネを掛けてなかったのが原因です。

そんなこともあり、自分は運転しない方が日本の安全に繋がるかもと思ったので、私は運転が下手なのだ、注意力が足りない人間なのだと思い、運転を避けていました。

  • 運転する機会がないまま時が経ってしまった

私の就職先はそれなりに都会だったので、車を運転する必要がなく数年が過ぎました。

車は持っていなかったので結婚してからも、ずっとパパの車でパパの運転でした。

子どもが生まれてからは後部座席で泣き叫ぶ赤ちゃんのお世話をしていたので、運転はパパに任せていました。

子供たちが大きくなり、私が助手席に乗るようになってからは、ナビをしても無視されたり、険悪なムードになることもあったので、運転に関することは全面的にパパに任せておけばいいと思うようになりました。

そのうちに、車が大きなファミリーカーになったこともあり、私は運転から更に遠ざかっていったのです。

  • 車を二台持つお金がない

車は維持費も保険代も駐車場代もかかるので、うちでは一台所有するのがやっとの経済状況です。

昼間はパパが通勤に使うので、私用の車があったらいいなとは思いながらも「一台で節約にもなるし、十分!」(私がペーパードライバーと言っておけば、車を買わない理由にもなるし)と言い訳にしていました。

それにいつだったか「専業主婦に車なんて必要ない、ママがパートに出るようになったらその時に買えばいいじゃん。」ということを言われたので、そうなってから自分の車を買って、運転出来るようになればいいかと思っていました。

  • 事故を起こした時の心配から

物損は保険が下りましたし、一時停止無視は罰金を払いました。どれもお金がかかりましたが、自分が働いていたので何とかなるし、責任も取れました。

でも、今私が事故を起こしたら、賠償金も罰金もパパを含めての問題になります。私一人じゃ責任は取れないし、残された子どもたちはどうなるのかと思うと、前例があるだけに無責任に運転する気にはならなかったのです。

運転できるようになるメリット

  • 送り迎えに行ける

まずはこれですよね。家族の送り迎えに行けること!習い事でも病院でも、駅でも飲み会の送迎でも(子どもたちを置いては行きませんが)行ってあげられるので、これから先、子どもたちが塾に行くようになっても、親の介護で何かと送迎が必要になってもとても心強い気がします。

  • 運転を代われる

もう運転を代わってあげられないからと、気を遣う必要もなくなります。対等に疲れるようなスケジュールを組んでもいいわけです。帰りは運転してもらい、お弁当作りで早起きした分の睡眠時間を補っても問題ありませんよね?元々対等な関係でいたい私としては、願ったり叶ったりです。

  • 気遣いをしなくて、されなくていい

今まで運転できないことで、友人の車に乗せてもらって恐縮することや、お礼を考えたり準備したりする必要がなくなります。相手にも気を遣わせて「迎えにいこうか?」と声を掛けてもらう必要がなくなります。

  • 天気を気にしなくていい

今までは徒歩や自転車で移動していたので気候や天気を気にしながらのお出かけだったわけですが、車が使えるようになると、一気にラクになります。流石に雪の日は運転しないですが。

  • 行動範囲が広がる

車がなくて送り迎えが出来ないからと、諦めていた遠い場所にある習い事も友人とのランチも行けるようになります。一人でゆっくりお店を回ったり、入ってみたかったお店にも行けるようになります。また、遠くの美術館や公園にも子どもたちを連れていってあげられるので、思い出も増えるかもしれません。

帰省中に取り組むことを決意

様々な理由からようやくペーパードライバー脱出を一念発起したわけですが、問題は有料のペーパードライバー講習に通うかどうかです。

教習所で行われているものは、夏休みや春休み等の繁忙期はやっていないみたいだし、自宅まで来てもらうものは結構お高い。

たぶんどちらも3万円以上は考えておかなければならない。その割に教習時間は3~5時間くらい。そんな短い時間で30代の10年ペーパードライバーが運転できるようになれば苦労しないですよ。

という事情で、私は実家の父に運転の練習の先生をお願いすることにしました。というのも父はドライバー歴も長い(40年弱)ですし、ゴールド免許かどうかは知りませんが、安全運転で違反切符を切られたことはほぼありません。客観的に見てもやさしい運転をしていることは、他の人の車に乗った時に何度も実感しました。

さらに父は自営業なので、比較的時間に融通が利きます。(パパにお願いすることも考えましたが、夫婦で先生と生徒になると険悪なムードになりそうなことと、休みの日が不定期なので次に運転するときには前回の感覚を忘れてしまう可能性大なので断念しました)出来れば毎日運転して短時間で運転に慣れたい、忘れないようにしたいという私の希望も通りやすく、実家ならば子供たちを母に預けることも出来るので、運転に集中できる!という計画でした。

また、私は地元を離れて何年も経ちますが、やはり子供の頃から知っている地元の道というのは不思議なくらい安心できます。教習所でも走りましたしね。

もちろん新しい道路も通っていますし、交通事情も昔とはかなり違います。それでも、家族がみんなで応援してくれるので、この夏休みの帰省中に頑張って運転できるようになろうと決意したのでした。

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