テレビで見たダイエット方法に舞茸茶を飲むというものがありまして、これならできるかも!?と思い、やってみることにしました。
舞茸茶の作り方は?
手で割いて細かくした舞茸を、蓋をずらした(蒸散を防ぐため)小鍋に入れて約30分間煮ます。それを食前や空腹時に飲み、1日500mlを消費するだけというとても簡単で取り入れやすいものです。
なぜ舞茸なのかというと、舞茸の石づきの奥の方に脂肪を分解しやすくなる物質が入っているのだとか。それは時間をかけて茹でないと出てこないそうです。だから30分間も煮る必要があるのです。
舞茸茶ダイエットの感想は?
それで、調子にのって最初から上記の倍の分量で作ってみたのですが、これがびっくりするくらい美味しくなくて!!
口に入れた瞬間は舞茸の香りのみで「うん!いける!」と思ったのですが、そのあとにむわぁっと広がる舞茸の味!!
ちなみに私は舞茸自体は嫌いではありません。それなのに、さすがに顔を歪めてしまいました。そして、飲んだ後に口の中に残るトロっとしたねばねば感。
う~ん。ちょっと苦手かも。
これをペットボトル2本分。2日かけて何とか飲んでみました。いや、結構辛かったです。
それに30分も煮込んでたらガス代もバカになりませんし、煮た後出がらし状態の舞茸って見るからに美味しくなさそうで、何かの料理に使おうと取っておいたものの、結局使わずに捨てちゃいました。
このまま飲み続けたら、舞茸自体も嫌いになっちゃいそうな予感がしたので、たった2日でこのダイエットを断念しました。
なかなか難しいものですね。テレビでは「舞茸のだしがちゃんと出ていて、ラーメンのスープにしてもうま味がアップして最高!」みたいなことを言っていました。
実験モデルになっていた女優さんだかタレントさんは、美味しそうに舞茸茶を飲んでいたし、結果もそんなに劇的な減り具合ではなかったけど、元の体重を考えると十分スリムになっていたので効果が期待できそうだと思ったのですが、味的に続けられないのなら仕方がありません。残念です。
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