2013年に初めて購入してからというもの、毎日1~3杯はお世話になっていた初代バリスタさんとついにお別れの日がやってきました。諸事情でドリップトレイを紛失。水漏れもあったなぁ・・・。最新のものが特価でお買い得だったので、衝動買いして来てしまいました・・・(^^;)
そんなわけで、今日は新しいバリスタ(ネスカフェ ゴールドブレンドバリスタ TAMA 型番SPM9633)と古いバリスタの比較のレビューを書いていきたいと思います。
立ち上げ方法
まずは新しいバリスタの立ち上げです。使用前のすすぎは一見必要なさそうですが、海外の工場で作っているものですからどんな粉塵が舞っている中で作られたかはわかりませんので、きちんとしておきたいと思います。
- コンセントにさして、タンクに水をいれます。(豆は入れないままです。)
- 真ん中の〇を押したら、カップのすべてマークが緑に点灯しました。
- 左下のカプチーノマークを選択します。
- するとグォーっという音と共に勢いよくお湯が出てきます。コップのお湯はその都度廃棄します。
この作業を繰り返すこと4回。すすぎ完了です。
使い始めの時期は樹脂製部分由来のにおいが感じられる場合があるそうです。私は全く感じなかったのですが。コーヒーの香りを楽しみたい方は気になる方もいるのかもしれませんね。
この後、コーヒーをセットします。
さらさら~と落ちる感覚がちょっと楽しい(*´▽`*)
ここまでで、古いバリスタとの違いをまとめます。
まずは、サイズ感です。驚くことに古いバリスタの方が、数センチ背が高く、スリムです。新しいバリスタの方は丸っこくて、もっちゃりしたかんじです。あと、横についていた電源ボタンが無くなりました。
次に、水タンクが改良されていて取ってが付きました。これは地味に嬉しい!今まで、スタイリッシュなのはいいけど、水タンクのセットの時に、うまく水タンクと本体がセット出来なくて水がこぼれてしまうことが多々ありました。ちょっとした持ち手をつけてくれるだけでこの問題が解決しました。
そして、カップのマークのタッチパネルが指でそっと触るだけで反応するようになっている!今までのようにぽちっと押さなくても、フワッと触るだけで反応してくれます。新鮮!!
真ん中の〇ボタンは電源ボタンになりましたので、カップのマークを触るだけでコーヒーを立て始め、以前よりワンアクション減りました。
また、給水のお知らせ表示やメンテナンス表示が出来たので、エラーが出たときの対処がしやすくなりました。今まではエラーが出たら、水かな?コーヒーかな?それでもダメなら掃除か・・・(-.-)といろいろチェックしなければならなかったので、助かります。
さらに、コーヒータンクに変化がありました。今まではトップカバーを開けるとそのままコーヒータンクの補充が出来たのですが、これからはコーヒーの補充場所が横に付いているので、補充のたびにコーヒータンクを一度取り出して、補充することになるようです。安定感のある形なので、補充にはあまり問題はありませんが、個人的には前の方がラクだった気がします。
タンク自体の容量は変わりなさそうなので、きっとコーヒーの残量の確認とか、メンテナンスを促す目的がメーカー側にはあるのでしょう。
まとめ
味や音はあまり変わりがあるようには思いませんでした。味の濃さは以前と同じく設定できるようです。うちでは利用していませんが。あとは、カプチーノを立てるときの飛び散りが少なくなったと思います。
私は母から「コーヒーは大人になってから!」と言われて育ったので、正直なところ、今でもコーヒーの美味しさはよくわかりません(;´∀`)
バリスタを購入するまでコーヒーはほとんど飲みませんでした。(パパやお客さんが飲むのを入れるのが専門)それがバリスタを購入してから、手軽さに負けて毎日一杯は飲むようになったので、ネスカフェさんの思うツボです。
でも、バリスタのおかげで一応コーヒーを飲めるようになったので、世界が広がったということにしておきます。

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