メルカリで重要になってくるのが評価ですが、出品者として普通にしていれば「残念だった」はあまり付きません。しかし、その普通の基準がわからない・不安な場合もあると思うので、高評価をもらうコツとして参考になればと思います。
ちなみに、私は100件以上取引をして全て「よかった」の評価を頂いています。
商品のデメリットは正直に
商品についてのデメリットは正確に細かく伝えます。画像もできるだけ鮮明に、たくさん載せます。
後からトラブルになるのを避けるためにも、売れてほしいからといって、着用回数を偽ったり、キズや汚れを意図的に隠すと、信用を失くしてしまいます。
高く売りたいのは山々ですが、正直に書いてほどほどの値段で売れる方が返品やクレームのトラブルを避けられます。
日付は余裕を持って設定
発送までの日にちは、余裕を持って設定した方がいいです。例えば、発送に2日かかるのであれば「1~2日で発送」ではなく、「2~3日で発送」を選びます。
「4~7日で発送」を選ぶ場合は、期間が長いので「週末に発送予定です。」とか「〇日に発送予定です。」というように具体的な日にちをお知らせしておくと、購入者は安心できます。
コメントは丁寧に返信
購入前のコメントをやり取りしている状態から、取引は始まっていると考えます。コメントの返信が1日以上空くのは、避けたいです。
売れる機会を逃すことにも繋がりますし、コメ逃げ(コメントに返信はしたが、相手からその後の返信がない状態)に遭う可能性大です。
例え不躾なコメントが来ても、出来る限り紳士的に丁寧に返信しましょう。そのやり取りを見ている別の購入意思のある人がいる可能性もありますので、売り言葉に買い言葉や無視は禁物です。
簡易梱包を了承してもらう
梱包については、基本的に簡易梱包を了承してもらいます。(プロフィールに記載すると良いです)
メルカリは送料込みで取引する場合が多いので、送料を安くすることで自分の利益が変わってきます。利益は出したいけど、梱包を疎かにして「残念だった」の評価が付いては、今後の取引に支障が出てしまいます。
梱包のポイントは
- すべてにおいて、雨に濡れても大丈夫なように、ナイロンで包む
- ナイロン袋のみで発送しない(どうしてもの場合はナイロン袋を二重にする)
- 割れ物や精密機械には緩衝材を使用し、ダンボールで梱包
- 箱込みで商品として売り出したもの(新品未使用等)は、箱を包装紙で包んだ状態か、ダンボールを二重にする
- ガムテープでしっかりと止める
といったことが基本です。輸送中に中身が出ないように、自分が受け取ったときに嫌な思いをしないように、を心掛けるて梱包するのが大切だと思います。
配送についても連絡を
発送したときの通知と共に、コメントでいつ、どんな荷物が何便で届くのかをお知らせしておきます。
「茶封筒に入れして、定形外郵便にて発送致しました。」や「ダンボールに入れして、らくらくメルカリ便にて発送致しました。〇日に到着予定です。」という具合です。
自分が購入者側になるとわかるのですがどんな荷物か、どこの業者なのか、いつ来るのかがわかっていると待つ気持ちがかなり違います。
まとめ
これらのことに気をつけていても、もしかしたら思わぬトラブルで「残念だった」の評価がつくこともあるかもしれません。
感じ方には個人差があり、例え専門の業者でもクレームになることがあるので、個人で出来ることには限界があるとは思います。なので、評価に「悪い」がついているからといって、必ずしも悪い出品者とは限らないと個人的には思っています。(評価数の1割くらいなら許容範囲内かと)
購入者に問題がある場合もありますし、そもそも出品者は購入者を選べませんので、何かしらのトラブルによって不当な評価を受けたとしても、事務局に言って取り消してもらうのは難しいのが現状です。
顔の見えない取引だからこそ、評価を参考にしてしまうものですが、評価だけでなく、プロフやその他の出品物、他の人とのやり取りを見てから購入を考えるのも悪くないと思います。
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