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【大量のみかんを腐らさないために】守るべき5つ秘訣

暮らし

うちでは、毎年冬になると親戚からみかんを頂きます。ダンボールいっぱいのみかんに子どもたちは喜び・・・。なのですが、結局は食べきれずに腐らせて、3分の1くらいは捨ててしまうのが「みかんあるある」なのです(^-^;

子ども達が食べるのも1日に3個くらいにしておかないと、日中はおもらしに繋がり、夜中はおねしょの心配をしなければならなくなります。

私もパパもそんなにいっぱいは食べないので、減りがゆっくりなうちのみかんなのですが、腐らせるのももったいないので、私なりに対策をしていますので、どなたかの参考になればと思います。

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みかんは直射日光の当たらない、涼しい場所に保管

定番ですが、みかんは玄関や台所などの直射日光の当たらない、涼しい場所で保管するのが基本です。暖かい部屋ではすぐに腐ってしまいます。みかんの産地では、玄関にみかんの箱はこの時期どの家庭でも見られる風物詩です。

みかんのダンボールはひっくり返して開封

みかんは腐らせるガス(のようなもの)を自分で発しており、それはダンボールの底に溜まるそうです。

梱包された日から輸送などの衝撃を経て、家に着いたときにはすでに底はそのガスでいっぱいで、そのままにしておくと下のみかんはどんどん腐っていってしまうそうです。それを防ぐためには、ダンボールをひっくり返して開封するのが一番なのだとか。

みかんが届いたらまず中身をチェック

うちに着いて1~2日の間に、みかんを一度全て出して、点検します。

  • すでに腐っているもの
  • 腐っているみかんの周りにあったもの(腐ったみかんと言われるように、腐ったみかんの周りにあったみかんは、カビ菌のせいか腐るのが早い)
  • キズやヘコみのあるもの
  • 大きすぎて家族が食べなさそうなもの(大きいものは甘さも少なく、中の皮が厚くて口の中に残る傾向があるのでうちでは不人気)
  • 空気が入ったように、ぶよぶよしているもの
  • 皮が厚くて、硬いもの(総じて甘さが少なく、むいたときに白い皮がいっぱいついてくる)

などを目安に取り除いていきます。

この時点で、2~3個は必ず腐っているものがあるので、ちょっと面倒ですがこの作業をするのとしないのでは、今後の全体の日持ちがだいぶ変わってくると思います。

みかんに食べる優先順位をつける

早く食べて欲しいものは、テーブルの上にドンっと置いておきます。先ほど分けたものの中から、むいて食べても美味しそうなものを選んで一山分お皿に作ります。

皮をむいて食べてもおいしそうなものの目安

  • 小粒
  • 表面の皮が薄い
  • 表面の皮に張りがある

を中心に選んでいます。

早くも腐りそうなものは加工

少し面倒ですが、もうむいても食べないようなものは早々にみかんジュースに加工してしまいます。

  1. みかんを水で洗う
  2. 水分を拭き取る
  3. 皮はそのままで半分にカット
  4. レモンしぼり器で絞る

ちょっとずつ地道にジュースにしていきます。(手が黄色くなるので、ナイロン手袋をした方がいいかも)それでも20個くらいだと、時間にすると15分くらいで500㎖程出来ます。

完全な無添加100%の粒入りみかんジュースになるので、子どもたちは大喜びです。1~2日で飲み切るようにしています。

ジューサーを使うともっと簡単にできます。

まとめ

みかんの腐ったときの臭いって独特ですよね。お裾分けやそのまま食べて美味しいうちに全部なくなれば一番なんですけどね。

あまり美味しくないものとか古くなったものはゼリーや寒天にするのが一番売れ行きが良く、消費も早かったです。どれも甘くて美味しいみかんなら、皮をむいて冷凍みかんにするのもおすすめです。

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