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「いたい!」子どもが亀頭包皮炎になった話。

子育て

男の子って本当にちん〇んが好きですよね。うちの子は2歳くらいから、それが自分にあること気がついて触り始めたような気がします。トイレトレーニングあたりからでしょうか。おむつをしている時代からムレるのか、寝ている間に手をつっこんでいたり・・・。

5歳になっても、お風呂の時はもちろん、テレビを見ているときや、リラックスしているときを中心に触っていました。見かけたらその都度注意はするのですが、一向におさまらず、パパに相談しても「男はそんなもんやろ。マザコンやな~。」(ちん〇んを触るのはマザコンの証拠という説があるらしい)の一言で終わってしまうのでした。

やっぱり局部を触っている姿は、他人から見て(家族もですが)気持ちのいいものではありませんよね。

「大事なところだから、人前で触ったら恥ずかしいよ。」

「汚い手で触っていたら、ばい菌が入って痛くなっちゃうよ。」

と出来る限りの声掛けはしてきたのですが・・・

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ついに恐れていたことが!

「ママー!!いたいの!ちん〇んが触ったらいたいぃぃ!!」

との報告が来てしまいました。見てみると、皮の内側にちょっと赤い部分があります。敏感なところなだけに、痛みで排尿を我慢してしまうなども不安なので、さっそく病院に連れていきました。

余談ですが、息子は「病院に行こう!」というと、「ちん〇んに注射されるから嫌だ~。」と嫌がっておりました。「そんなことされないよ!病院で先生に診てもらったら、すぐに良くなるよ。」というと渋々来てくれました。

病院での診察

あ~、ばい菌入っちゃったのね。軽いから、このくらいなら飲み薬の抗生剤もいらないよ。塗り薬出しておきますね。はっはっはっ!!

あ、はい。(あんなに大げさに痛がっていたのに、軽い方なのか。まぁよかった。)

診察してくれた先生いわく、重度の子は大事なところ全体が赤く腫れたり、膿が出たりして、診察を嫌がるほどなんだとか。

飲み薬の抗生剤と塗り薬で治すのが一般的なようです。うちの子は症状が軽いので、塗り薬を一日1~2回(先っちょに垂らして、皮をかぶせて馴染ませる)数日で痛くなくなって、完治するとのことでした。

この亀頭包皮炎は汚い手で触ってしまうことや、汚れが溜まって炎症を起こしてしまうことが原因だったのですが、触らせないようにと口うるさく注意したり、お風呂でゴシゴシ洗おうとすると、子どもは過剰に反応してしまうようになり良くないのだそうで、成長の過程で誰でもあることくらいの感覚でいて下さいとのことでした。

まとめ

いや、それにしても自分にないものの管理は難しいですし、気を使います。

私は皮膚科に駆け込みましたが「このくらいのことで、病院に来ちゃったの?お母さん過保護ねぇ。」と言わんばかりに先生に笑われてしまったので、ちょっと恥ずかしくなりました。市販の薬でも対応できたのかも。

調べてみると、子供も使える亀頭包皮炎に効くクリームもありました。

フィンガクリームという商品なのですが亀頭包皮炎だけでなく、水虫、いんきんたむし、カンジダにも効果があり、天然成分なのでアトピーの子にも使えるという優れものです。

こういうデリケートな部分の話は、薬局で薬剤師さんに相談しながら買うのもちょっとためらわれるものですから、ネットで購入するのもアリですね。

男の子は大きくなっても、夏の間はその辺りは蒸れるらしく寝ている間に掻いてしまい、傷が出来ていることもしばしばあります。病院でもらった薬はちょっとだけだったし、保存も効かないので、その度に病院へ駆け込むことを考えると、常備しておいて損はない商品です。

口コミを見るとおしりかぶれやニキビなど、家族で使っている人も多いみたいですし、人に相談しにくいと悩みを解決してくれるなかなか万能なクリームなようです。

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