3月のライオン

マンガ

今回は3月のライオンを読んだのでその感想を書きます。

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あらすじ

中学生でプロ棋士になった桐山零は、高校生にして一人暮らし。生活も自分で生計を立てていた。育ての親に仕送りもしている。早く大人になろうと始めたそれらのことをこなしても、桐山は満たされない心と不安を感じながら生活していた。育ての親は将棋の師匠でもあるが、その人の家庭は桐山がいることによって崩壊したと、桐山は感じている。将棋を愛する父。その父に才能を見出された桐山。早々に将棋の道を諦めて引きこもった弟。将棋の道に限界を感じて挫折し、荒れる姉。自分の子育てに自信を失くした母親。
暗い過去を引きずりながら、桐山が出会ったのは橋の向こうの町に住むあかりさん家族。父親は離婚し出て行った家で、母親と祖母を病気で亡くし、祖父とあかりさん(長女)ひなちゃん(次女)モモちゃん(三女)の四人で暮らしている。その家族と仲良くなりながら桐山は、周りの人達の助けもあって、徐々に前向きになっていくというヒューマンストーリー。

感想

この作者さんの作品は、たくさんのキャラクターが出て来て、それぞれの生活や恋愛模様を書いてくれます。ハチミツとクローバーと同じように情緒あふれる物語で、好きな人はハマる作品なのだと思います。映画化もされていましたし、話題のコミックの一つです。今回の作品は青年マンガということで、恋愛要素は比較的少なめで、将棋の場面での勝負が見所となるのかなと思います。
将棋の対局の場面は最初こそ真面目に書いてありましたが、やはりそこは難しいマニアックな世界なのでわかりにくいのが実情だと思います。途中からネコキャラがわかりやすく、ちょっと抽象的にイラストでストーリー調で説明してくれるようになりました。将棋のわからない読み手にはありがたい!

表紙や絵の見た目に反して暗いところや、重いところがある作品なので、サラッと少女マンガを読みたいな~という気持ちでこの作品を手に取ると痛い目に遭うと思います。モモちゃんは可愛いんですけどね。癒しの存在( ^ω^ )

最初はあかりさんと桐山が恋仲になるのかなと思って読み進めていました。そしたら、まさかまさかのひなちゃん!!桐山とひなちゃんは出会ったとき、ひなちゃん中学生だよ!?しかもこの作者さんの好みなのか、恋愛に疎いタイプの女の子なので、真面目で奥手な桐山とだったら胸キュンな展開はあまり期待できません。 その他のキャラの恋愛事情で楽しませてくれることを期待しています。

まだ続いているので、ラストはどうなるかはわかりませんが、みんな幸せになるといいなぁ。でもこの作者さん、スッキリするハッピーエンドにしてくれないんだよなぁ・・・。

コメント