LOVE SO LIFE

マンガ

今回は「LOVE SO LIFE」を読んだ感想を書きます。

スポンサーリンク

あらすじ

しはる(16歳)は高校生の女の子なのですが、ある双子(茜と葵2歳)のベビーシッターをしています。その双子の保護者である松永さんは若手の人気男性アナウンサーです。隠し子かと思いきや、双子は松永さん(25歳)にとっての甥っ子姪っ子にあたる間柄でした。双子の母親は事故死、父親はそのショックで行方不明となり、親代わりに育てている松永さんからの要請で協力することになったベビーシッター。

施設育ちのしはるは、保育士が夢なだけあって子供への接し方が素晴らしい限りです。双子はしはるになついていて可愛いし、松永さんは真面目でいい人だし。全体的にほのぼのした日常を綴るかんじでお話は進んでいきます。子供好きなら何度も読み返したくなるような、純愛でほっこり系の作品です。

感想

しはると松永さんの恋も応援したくなるところですが、それよりもしはるの双子に対する愛情や接し方が微笑ましくて、ステキで、マンガだからこそのリアルすぎる育児の辛さがないところも、読んでいて心温まると共に、見習わなくてはという気持ちになりました。

年の差の恋愛、先生との恋愛、アイドルとの秘密の恋・・・。少女マンガでは様々な障害を乗り越えて付き合うのが定番ですが、このお話では高校生のしはるに松永さんは手を出しませんでした。9歳の年齢の差はもちろんですが、松永さんの待ちの姿勢が長いというか、これぞ本当の大人!というか。

障害を乗り越えての純愛を期待すると期待外れな作品になりますが、親目線でいうと歳の差の恋愛というのは、このくらい包容力のある男性として欲しいなと思うのが本音です。というのも、双子の父親が戻って来てからは亡くなった母親の両親の元で、双子は育てられることになり、しはるのベビーシッターはその時点で終了。松永さんとの関係もそのとき以降6年間程、途絶える?ほぼ進展なしの状態になります。

ベビーシッター終了前に松永さんは「今の自分くらいの歳になって(世界を広げて、社会を知って)もしよかったら結婚して下さい。」と、しはるにプロポーズし婚約指輪を渡します。普通はそこでお互いに気持ちが通じて、そのままゴールインしちゃうものなのに、しはるはとってもいい子なので、その約束を胸に自分を成長させ、約束のときを待ち続けます。突っ走らない真面目な二人に感動です。

あと、葵くんの初恋はしはるなので、葵くんはおじさんに初恋の人を奪われることになり・・・せつない。でも可愛い!!その続編も気になるところです。

コメント