はじまりのにいな

マンガ

今回は、はじまりのにいなを読んだ感想を書きます。

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あらすじ

千歳と篤郎は同い年の幼馴染で、恋仲だった。夏休みのある日、デートでの出来事。千歳は階段から落ちる妊婦を助けるために、自分が代わりに落ちて死んだ。篤郎はそれからというもの、恋人を失くしたショックから食事も出来ず、辛い日々を送った。誰と付き合っても長続きしなかった。

千歳が死んでから十数年程経って、篤郎の隣の家に小学生の女の子、にいなが引っ越して来た。篤郎はにいなの学校の給食室の職員として働いていた。にいなは篤郎に出会ってから、自分の前世が千歳だったことを思い出した。

篤郎は今も千歳の死を乗り越えられずいることを知り、にいなは篤郎が放っておけなくなった。千歳としてか、にいなとしてか、にいなは篤郎に恋をする。

しかしその時、篤郎25歳でにいなは10歳だった。給食室のアイドル(オバちゃん方から)であり、イケメンで大人の篤郎が小学生を相手にするわけはない。告白するが、もちろん玉砕。それでもにいなはずっと篤郎の側にいて、何だかんだ彼を支えていた。

時は立ち経ち、にいなは16歳になってもう一度篤郎に告白して、やっと恋は実る。しかし、急に北海道に転勤することになり、にいなと篤郎の遠距離恋愛が始まる。

感想

輪廻転生ものは少女漫画にありがちですが、このマンガのいいところは、生まれ変わりであることを主人公が誰にも話さないことです。そして、にいなの気持ちがしっかりしていて、強い!ふらふら~っと浮気しないし、寂しさに負けない、一途な恋を読みたい方におすすめな作品です。

篤郎の方も、気持ちが通じてからはしっかりとにいなを支えて、大切にしてくれます。四巻で完結するので、サラッと読みたい時にもいいですね。安心して読めます。

にいなは年の差を少なからず気にしていますが、この年代の10歳差は確かに厳しいですよね。私も個人的に16歳くらいの時は、友達の彼氏が21歳以上だとおっさんだと思っていました。それが、10歳差ともなると、いくらイケメンでも友達には見せられないかも。

実際に私が18歳くらいの時に、同い年の友人が32歳の彼氏と付き合っていたんですが、やはり馴れ初めには興味がありましたね~。どちらかが熱烈にアピールしないとまず始まりませんし。私は彼女が彼と一緒に歩いている姿を街中で目撃したことがあるのですが(当時は彼の年齢を知らなかった)、彼女は「彼は何歳に見えた?」と開口一番聞いてきたので、年齢差を気にしているようでした。結局、彼女は大学卒業と同時に結婚したらしいです。

年の差婚のいいところは、相手の経済力が安定しているところと、ずっと若い奥さんでいられることでしょうかね。

にいなは若いので、周りがこれからの未来を心配しますが、篤郎はそんな彼女を思って別れを・・・なんて少女マンガの定番的な流れはありません。篤郎の気持ちは、ずっとブレないところがとてもいいです。そんな強い一途な気持ちの恋愛は、花とゆめならではです。

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