メルカリの闇を感じた話②

メルカリ

メルカリはどんどん新しい事業を展開していっています。2017年5月にメルカリカウル(エンタメ・ホビー特化型のアプリ)を開始し、9月にはメルチャリ(自転車特化型アプリ)の参入を発表しました。そんな波に乗っているメルカリですが、利用者の人数が増えることに伴って、悪質な利用者の取り締りの強化をしてほしいと常々思っているのですが、なかなか難しいのでしょうかね。最近のメルカリの闇を感じた話です。

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まさかの出品物

夏休みも終わりに近づいたある日、何気なくメルカリをチェックしていると、なんとっ!!

読書感想文が出品されていました。

原稿用紙2~3枚分といったところでしょうか。パソコンで入力してあるもの(おそらくそのまま写す用)や、自筆のもの、ご丁寧に年代別になっていたり、本が選べるようになっていたり、オーダーが出来るようになっていたりと工夫を凝らして出品されています。

価格はだいたい500~900円です。

恐ろしいことに、それが結構売れているんです。現代っ子の悲しい現状でしょうか。夏休みは塾や部活で忙しく、読書感想文まで手が回らないというのが背景にあるようなのですが・・・。

また、夏休みの工作の完成品が1000円くらいで出品されていて、それが売れていたのにも衝撃を受けました。工作キットではなくて、その完成品ですよ!?それも、それらのキットを使って子供が作ったのかな~?という完成度のものや、以前子供が作った未発表の作品だったりして・・・。

工作キットといえば、夏休みに子供が持って帰った学校からのチラシの中に、夏休みの工作キットの申し込み用紙が入っていました。

私は夏休みの工作というと、自宅の廃材や紙粘土を使っての工作が当たり前だった時代の人間なので、如何にお金を掛けずに子供らしく、かつ大人好みの作品を作るかを毎年模索していたものです。だから正直なところ、工作キットの案内が学校を通して配られて、結構ショックでした(+_+)

スーパーや100均、ホームセンターで夏休みの工作キットが売られているのを最初に見た時も衝撃でしたが、近年はそんな需要もあるんだなぁと思うことが出来て、やっと見慣れてきたところだったのです。それがまさか、学校からの案内で配られるなんて!学校側も工作キットを使って下さいと推奨しているようなものですよね。これには、時の流れを感じると共に、とても驚きました。

宿題代行サービス

そういえば以前、夏休みの宿題代行サービスというものがあるということで、テレビでも話題になりました。そんなの利用するのは、英才教育に命を懸けているママがいて、一部の上流階級のお坊っちゃん家庭だけだよ~と思っていたのですが、今回メルカリを見ている限り、意外と身近に夏休みの宿題を誰かにお金を払って、やり過ごしている人はいるのかもしれないと思いました(-_-)

小学校の間は特に、親と一緒に夏休みの宿題をするのが、一つの狙いでもあるようなので、働いている親からすれば結構な負担になっているのも事実ですよね。それなりにちゃんとしたものを提出させたい親心もわかるので、これらのことを完全に否定は出来ませんが、少し複雑な気持ちになりました。

読書感想文の出品は、高校生向けのものが少なくなかったので、本人がラクをするために購入していたり、受験生のために親が購入していたりするのかもしれません。

このような出品は犯罪ではないので、メルカリの事務局側も取り締まりの対象にはしていません。出品者のその着眼点には恐れ入りますが、少なからずモラルに反することなので、今後は減っていって欲しいと願うばかりです。

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